KOMATSU静岡小松フォークリフト株式会社

お知らせ

サービス員の新人教育

専門知識を身につける

サービス員の新人を対象に、フォークリフトの知識をさらに深める教育を行いました。本来であれば、入社1、2年目ほどで受講するはずの「フォークリフト基礎点検調整コース」の実習です。コロナの影響で延期になったり、長い期間をかけて講習を開けなかったりと、教育時間を縮小しながらも技術や知識を向上させるべく行われました。

今回は、入社3年目の社員が対象となり、フォークリフトの基礎を学びました。3年目の社員ですから、すでに自分の業務もあり、少し大変だったかもしれませんが、再確認のことや、さらに知識を深めることができたと思います。

 

新人教育専用の装置を使って、説明・実践をしていきます。実際に建設機械の中に入っている油圧を図ったりする装置なので、わからないことや知りたいとこを聞けるチャンスでもありますね。これから、どんどんお客様のところへ修理や点検へ回っていくわけですから、上司や先輩からたくさんのことを教わってほしいです。

こういった機会があることで、本人達のスキルアップにつながり、自信をもってお客様のお役に立てることが増えることと思います。

 

技術だけでなく知識の向上を

コマツのフォークリフトでも、様々な型があります。エンジン車とバッテリー車の2つが基本ですが、最近も新型が発売されましたし、技術は高度になり、環境面・安全面でも向上していきます。修理や点検の方法も基本となる軸は変わらないとしても、どんどんデジタル化も進みますし、実践で行う技術+αが必要です。

実践で培う技術面と、進化を続けるフォークリフトと働く環境に対しても、社員一同、アップデートしていきたいです。そのために、イーラーニング等の授業を受け、テストを受け、合格して着実に成長していく。そしてお客様の安心安全と業務の効率を上げるサービスを提供したいと考えます。
こういった講習を通じて、一人ひとりが着実にスキルアップをできる、社内整備も会社全体で行っていくことが必要だと改めて感じました。